四ツ橋であまりおすすめできない歯医者の特徴について

四ツ橋で歯の治療を続けるためには、おすすめできない歯医者に共通している特徴も知っておく必要があります。四ツ橋の歯医者選びで失敗することの無いよう、解説内容を参考にしてみてください。

被せ物がすぐに取れる

歯の治療をしていて、被せ物が取れてしまうことは、よくあるトラブルとして挙げられます。しかし、これが四ツ橋の歯医者で何度も、またはすぐに取れてしまう場合は、医師の技術力が低い可能性が高いです。

被せ物は基本的に、すぐ取れてしまうことはありません。普通に会話や食事などをしているだけでは、被せ物をした部分に悪影響を及ぼすことは無いからです。しかし、医師の技術力によっては、被せ物がしっかりと固定されておらず、ちょっとした刺激によって取れてしまう場合があります。

ただし、粘着性のある食べ物を口に含んでいた場合は、どれだけしっかり固定されていた被せ物でも、取れてしまう恐れがあります。たとえばガムやキャラメルなどは、咀嚼する度にくっついてしまう性質があるため、被せ物への影響は避けられません。このような食べ物を食べていないにもかかわらず、被せ物が取れてしまう場合は、通院を控えたほうがベターです。

検査についての説明が雑

四ツ橋の歯医者で検査を受けたものの、本来必要なはずの説明が不十分だと、不安を感じてしまいます。治療を行っていくためには、やはり自分の口内がどのような状態なのかや、むし歯の進行度合いなどを知りたいと思うのが自然です。しかし、歯科医院によってはこれらの説明が不十分なまま、治療過程へと進んでいまいます。

説明がとても丁寧な歯科医院だと、治療プランの案内はもちろん、おおよその通院期間なども教えてくれるので、安心して治療を続けられます。また、患者の質問に対しても真摯に応えて、不安を解消しようとしてくれることが多いです。このような対応をしてくれる歯科医院を選んだほうが、安心できるという人がほとんどではないでしょうか。

中には説明が不十分なだけではなく、患者の質問に対してもまともに応えてくれず、あいまいな返答ばかりをしている医師もいます。このような場合は信頼を寄せられず、治療中も何をされているのかと不安になるばかりでしょう。通院をするなら、丁寧に説明をしてくれる歯科医院を選んでください。

歯の治療に時間がかかる

むし歯治療は、誰にとっても早く治したいと思うものです。しかし、四ツ橋の歯医者の中には、治療に時間がかかってしまう場合があります。医師のスキルが低いばかりに、一回の通院で1本の歯しか治療できないというケースもあるため、通常よりも圧倒的に時間がかかってしまうでしょう。

治療に時間がかかるということは、その分通院期間が延びるということを意味します。通院のためには仕事の時間を調整したり、プライベートの時間を割いたりなど、ライフスタイルに多少なりとも影響を及ぼすものです。数回程度であれば仕方がないと割り切れますが、何度も同様のことを繰り返すのは、精神的ストレスになりかねません。

中にはわざと通院期間を延ばして、治療費を多くとろうとする医師もいます。もし一回で治療できる本数が極端に少ない、もしくは治療時間が長いという場合は、注意をしたほうがよいでしょう。このような歯科医院は、口コミで発見するか、もしくは初回の診察の時点で治療プランを確認することで見極められます。

自由診療ばかり勧めてくる

保険診療は3割負担と非常に安いですが、自由診療は全額負担となるため、四ツ橋の歯医者にとっては大きな利益となります。そのため、悪質な歯科医院では、自由診療を強引に勧めてくる場合があるのです。

しかし、当然ながら自由診療は費用負担が大きいため、誰でも簡単に選択できるわけではありません。治療内容によっては数十万どころか、百万円単位のコストがかかる場合もあるため、ほとんどの患者さんにとっては気軽に行えないものです。しかし、このような事情を一切考慮せず、自由診療をまるで営業のように勧めてくる医師もいます。

良心的な歯科医院では、自由診療と保険診療のメリットとデメリットを客観的に説明したうえで、患者自身に選択させます。自分の利益のことだけを考えて、強引に自由診療を勧めてくる歯科医院は避けたほうがよいでしょう。

院内が不潔

院内環境が不潔だと、安心して治療を受けることができません。不潔な状態だと、治療に使用する器具も十分に滅菌・消毒がされておらず、感染症リスクが高まっている可能性もあります。

まずは隅々までキレイに整っているか、院内をチェックしましょう。診察室はもちろんですが、待合室やトイレなどのスペースまでキレイであれば、スタッフが衛生環境に気を配っている証拠です。